メカクシティアクターズを探る





4月から絶賛放映中(?)のメカクシティアクターズ
中高生に人気であるカゲロウプロジェクトのマルチメディア展開の一端とかなんとかでおじさん(当方24)にはよくわからんなあ。と思ったので、情報をまとめることでナウでヤングなこの作品に親しもうかなと思っている次第でございます。
メカクシティアクターズ自体については余裕があったら理解していこうかなと。

これを見たら「メカクシ完了!」と叫んでも怒られない!?(当方は一切責任を負いません)


1.基本情報
不思議な「目」にまつわる能力を持つ「メカクシ団」のメンバーが、巻き起こる事件の謎を解いていく群像劇。

楽家・小説家の顔を持つマルチクリエイター”じん”が2011年に動画投稿サイトにて「人造エネミー」を公開し始まった、ストーリー性の高いマルチメディアミックスプロジェクト。現在公開されている、関連動画再生数は2500万再生を超え、リリースされる音楽・小説・漫画等、は若年層を中心に絶大な支持を得ている。そして、次なるメディアミックスとして、TVアニメ「メカクシティアクターズ」が2014年4月より放送開始となる。

いま最も熱い「エンターテイメント」である「カゲプロ」。その熱のさらなる進化をぜひ見届け、そして体感して欲しい。

http://www.mekakucityactors.com/intro/

ほーん。結構すごい作品なのかな?とりあえず疑問点を挙げてみよう。
・マルチクリエイター”じん”とは?
・リリースされた作品について
・「カゲプロ」?
まあここらへんを押さえればOKだろう。



2.じん(自然の敵P)って誰?
1990年10月20日生まれ(23 歳)北海道利尻島出身。
作詞・作曲家、小説家、マルチクリエイターとして活動。

キーボーディストの叔父の影響を受け、6 歳からキーボードを始める。
THE BACK HORN」などのバンドや作曲家の神前 暁氏から影響を受け、楽曲に盛り込む世界観・ストーリー感とその作曲センスで絶大な支持を得ている。

2011年よりニコニコ動画で動画投稿を始め、歌詞のストーリーがリンクした楽曲群「カゲロウプロジェクト」が関連動画再生数が2500万再生を超える等、爆発的なヒットになる。

2012年4月に発売された「IA/01-BIRTH-」では、収録曲である「日本橋高架下R計画」を細金 卓矢氏制作のアニメーションPVに提供し、アニメーションPVと共に国内外共に高く評価される。

2012年5月に待望ファーストアルバム「メカクシティデイズ」が発売されオリコンウィークリー初登場6位を記録、続くファーストシングル「チルドレンレ コード」はオリコンウィークリー初登場3位を記録し「第27回日本ゴールドディスク大賞」ベスト5ニュー・アーティストを受賞。
そして、2013年5月29日に発売されたセカンドアルバム「メカクシティレコーズ」はオリコンウィークリー初登場1位を獲得を記録。

更に自身執筆の「カゲロウデイズ-in a daze-」が発売、コミックス「カゲロウデイズ」も連載が開始するなど、書籍累計550万部を突破。
また2014年4月よりアニメ「メカクシティアクターズ」の放送が開始する等、様々なメディアで活躍中。

http://1stplace.co.jp/artist/jin/profile.php

なんかすごい(こなみ)
知っておけばいい情報は「ニコニコ動画出身」「プロ」「マルチメディアクリエイター」。



3.じんがリリースした楽曲について

「人造エネミー」 処女作


「カゲロウデイズ」 一番再生数多い


メジャー作品については以下を参照。
http://1stplace.co.jp/artist/jin/disco_works.php


ボカロは全く知識なくてわからんのですが 人気がすごい(こなみ)



4.カゲロウプロジェクトとは?
8月14日と8月15日の真夏日、ある街で起きた一つの事件をきっかけに、「メカクシ団」の少年少女たちが出会い、協力し合い、奮闘していく姿を描いていくストーリー。カゲプロでは、そのストーリーを音楽、小説、マンガ、そしてアニメによって構成していきます。

プロジェクトのベースとなるのは音楽。音楽にはそれぞれ「目を〜する話」というサブタイトルが付いているのが特徴で、登場人物も「目」にまつわる能力を持っていて、ストーリーの重要な要素となっています。

現在、第1話から第12話までの12曲、オープニングテーマとエンディングテーマとなる2曲、番外編として8曲、その他インスト曲が4曲、合わせて26曲がつくられました。その内15曲はMV動画がネット上に公開されていて、それ以外の楽曲はアルバムに収録されています。

第3作目である「カゲロウデイズ」以降、しづさんとわんにゃんぷーさんが動画を手がけていますが、このMVも、カゲプロの世界を理解する上で絶対に欠かせない要素です。動画の中にも謎の描写がちりばめられていて、1カットも見逃せない、目で聴く音楽とも言えます。

さらにもう一つ特徴的なのは、「初音ミク」「IA」というVOCALOIDを使っていながら、VOCALOIDキャラクターの個性が一切ストーリーに関わってこない点です。それどころか、カゲプロにおいては物語に登場するキャラクター同士の関係性や設定にファンは注目しています。VOCALOIDはあくまで物語るための手役であり、それがミクであってもGUMIであっても、何でも良いのです。歌い手に感情がないからこそ、物語が淡々と展開していくわけです。

http://kai-you.net/article/2362

やはり「目新しさ」「ストーリー性」「深い謎」あたりがウケている要因ですかね。作品について議論するのは面白いですからね。



5.まとめ

よくわかんないけど若年層に人気ある作品


OP曲好きです。