「バブみ」から見る最近の動向

これは流行んねーだろwwwwwwwww って思ってしまった謎の言葉「バブみ」。

さすがにスルーでいいかなと思ってずっと放置してたけど、ブログネタもないし思ったことをつらつらと。

1.そもそもバブみとは?
バブみ」とは、最近になって提唱された新たなる「萌え」の概念を表す言葉である。
基本的に男性が「年下の」女性に対して使う表現。
【概要】
女の子に対する「萌え」を表現する言葉は、時代とともにさまざまなものが登場してきた。
例) 萌え豚という蔑称を逆手に取った「ブヒる」、より下半身に直結した感情を表す「シコれる」etc.
しかしそれらは基本的に「可愛い」の言い換えであり、女性に母性を感じる男は基本的に全員
「マザコン」の範疇でくくられ、年上好きと決めつけられてきた。
しかし近年になり、年下のアニメキャラや声優に「母性」を求める声が高まってきた。
それまで年上の女性に対してしか抱かれないと思われてきた「母親になってほしい」「産まれたい」「育てられたい」
それらの感情を年下の女の子に対して抱く彼らは、自らの感情をこう表現するようになった。
バブみがある」 と……
アニヲタWiki(仮)より引用

ポイントとしては「男性が「年下の」女性に対して使う表現」という所か。


2.これに思うこと
「年下の女性」というところがポイントで、結構女性声優に使われていることが多いらしい。

普通に考えれば「きもちわりーなー」で終わらせてしまいそうだが、今までは声優に対して「結婚してくれ!」等、あくまで「自分が対等な立場である」ことを前提に話が進んでいたはずである。
それがどうだろう、「母親になってほしい」「育てられたい」は明らかに自分が弱者である。「尊い」にも言えることだが、対象を神格化し過ぎなのではないか。

過度の神格化は判断能力を鈍らせる。あくまで「自分ありき」であることを肝に銘じて作品鑑賞をしていただきたいと僕は思う。


3.ついでに処女厨ネタ
最近の声優はかわいい!と良く目にする。だが、冷静に考えて欲しい。顔面レベルが上がるとそれにつれて非処女率も上がると思う。